2008年01月19日

家族葬 ソーレスト板橋斎場にて


2008.1.15日 3:00 一本の電話が鳴りました。

「こちらは葬儀社を案内してくれるの?戸田斎場に連絡をしたんだけど、葬儀社でないとダメだと言われてしまって・・・」と、少し戸惑い、緊迫をした男性からの声が聞こえました。相談者はご長男のEさんということで、どうしたいいか分からない中にも、「自分がしっかりとしなくては」という想いからか、とてもしっかりとした口調で、私の質問にひとつづつ丁寧にお応えをしていただきました。Eさんのご相談をお受けする中で、「家族葬」ということを強く、強く希望していることが会話の端々でよく伝わってきました。私は、「家族葬」を多く手がけて尚且つ、“自宅近辺の”というEさんの希望からM葬儀社をご案内しました。M葬儀社の知念さんが担当者になり、お母様のお迎え、そして、その後の打ち合わせ(流れ・費用・斎場等)についてお話をしてくださいました。Eさんはとても安心をされた様で、とても知念さんを頼りにされていらっしゃいました。


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告別式の日、私は葬儀式場「ソーレスト板橋」という板橋区に有る斎場を訪れお式の立会いをさせて頂きました。喪主Eさんにお会いし、M葬儀社知念さんの対応を伺うと、「いや〜若いのに、本当によくやってくれて・・こっちは頭パニックでしょ・・。どっちが年上か分からなかったよ、本当にありがとうございます。」と知念さんに深々と頭を下げていらっしゃいました。(少し知念さんは恥ずかしそうでした。)

それから、Eさんのお母様とご対面をさせて頂き、また、メモリアルコーナーとEさんのお話を伺いお母様のお人柄を少し垣間見ることが出来ました。
書道、和裁、踊りと本当に多趣味でありながら、女性らしく奥ゆかしさを持ち備えていた方ということもお伺いしました。「大きな声で怒られたという印象もあまり無いんですよ・・」と少し切なそうにお話をされていらっしゃったのがとても印象に残っています。メモリアルコーナーとは、家族の方とっては想い出を振り返る機会として、そして、参列された方にとってはその方の人柄を垣間見るものとしてとても有意義なものなんだと感じました。
実際、私も、お母様のことは直接存じ上げませんでしたが、どんなお人柄だったかはメモリアルコーナーを拝見させて頂き、お人柄を知る事が出来ました。

メモリアル4.JPG



今回は、「お別れがゆっくりとできるように」という配慮から開式10分前にお式が始まりました。告別式が始まると、みなさん一人一人が故人様(お母様)とのお別れにそれぞれの想いを募らせていらっしゃいました。

そして、一番印象に残ったのがお別れの場面で、従来どおりの葬儀だと、お別れをした後(棺にお花を入れたりします)喪主の挨拶となって出棺が一般的な葬儀の流れになるのですが、今回は、家族だけの「家族葬」ということもあり、お母様との想い出の歌を皆で熱唱し、喪主の挨拶のかわりに、一人一人がそれぞれの想いをお母様に伝えるということを致しました。

喪主Eさんが、ポツリポツリとお母様に話しかけていました。

「本当は、たくさん、たくさん、伝えたい事があるんだけど・・・ちゃんとつたえられるかな・・。俺が就職したときに、母さん、ネクタイプレゼントしてくれたよな・・。口数少なかったけど、「おめでとう」っていう一言と、ネクタイくれた。それがすごくすごく嬉しかった。どうもありがとう・・ありがとう・・」

それを言い終える前に、今まで電話でも、お式の最中でも凛と臨んでいらっしゃったEさんが泣き崩れてしまいました。そして、何度も何度も「ありがとう」という言葉をお母様に伝えていました。そこにいた家族や親族の皆さん、そして、M葬儀社さんのスタッフ、お寺様、私も、その空間に居た人全員が、そのEさんの言葉に含まれているお母様への想い、感謝、を強く感じました。
それから、家族親族の皆さんが故人様へ気持ちを伝えた後、出棺をし、堀の内斎場へとご移動をされました。


私は、
今回Eさんのご相談からこうしてご縁を頂いて、お式に立ち合わせて頂いたのですが、本当に本当に素敵な素晴らしいお式だったと心から思います。「葬儀」とは本来こうあるべきなんじゃないかと思いました。こんなことを言っては語弊があるかもしれないですが、「とても暖かい優しい葬儀」だったように感じます。「葬儀」は悲しみが100%なんだけれども、でも悲しみの中にも「感謝」や「想い」があって、それを全てさらけ出せる場所が「葬儀式」であっていいんじゃないかと、・・というか、そうあるべきなんじゃないかと今回の葬儀を拝見して思いました。
posted by 葬祭カウンセラー at 10:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 家族葬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

人生最後の時

ついに東京も初雪が降りました。

前にどこかで聞いた言葉をふと思い出したのですが
(うろ覚えなので正確ではないのですが)

生まれた時、あなたは泣いているけれど
周りのみんなは笑っている
死んだとき、あなたは笑っているけれど
周りのみんなは泣いている

こういう人生の終わりを迎えられるように
日々自分を磨いていきたいものです。
posted by 葬祭カウンセラー at 17:38| 東京 | Comment(1) | TrackBack(0) | 練馬区・板橋区・北区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

新しい年の始まりです。

新しい年が始まりました。
みなさんの今年の抱負はいかがですか?

2008年、末広がりの8です。
平成は20年。なにかきりの良い年です。

今年は・・・今年こそ・・・
1年の始まりは、思うことがいっぱいです。

今年1年がどんな年になるか、
自分自身の姿勢にかかっていると思います。

胸をはって、しっかり前を見て、
一歩一歩踏みしめて、
美しいものを見て、美しい言葉を話し、
素敵な音に耳を傾け、まわりの風を感じていけたら・・・

自分磨きの1年が、今年も始まっています。
posted by 葬祭カウンセラー at 22:33| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月08日

2008年

        新年あけましておめでとうございます。
        本年もどうぞ宜しくお願いします。

みなさん、新しい年になりましたが、元気でお過ごしですか。
年末からインフルエンザやノロウィルスに注意なんてニュースでも伝えられてました。我が家でも二人がかかりました。
が、早めの段階でお薬も飲んだせいか、軽くすみました。
まだまだこれからが寒い季節なので気を付けましょうね。
posted by 葬祭カウンセラー at 16:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 練馬区・板橋区・北区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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